姫路市飾磨の調剤薬局
L

高齢者のお薬と特徴

高齢者のお薬事情

抱える病気が多く服用している薬も多いことが特徴です。75歳以上の方の服用されているお薬の種類は平均4.7種類らしいです。このため、管理が複雑になり、飲み忘れや他院での薬の申告の困難がおこりますが、すべてを自己責任とするのは酷です。いくつか対策がありますので、お困りでしたらご相談ください。

 

お薬の飲み忘れ

数種類のお薬がある場合、服用時間・方法が違うなどにより、飲み忘れることがあります。お薬によっては、抗生物質など一定の間隔で飲まなければならないものや、糖尿病のお薬のように、飲み方を間違えると低血糖を起こすこともあります。また、勘違いして2回飲んでしまうとかえって危険なものもあります。

そんな危険を回避するためにも、自分がいつ飲んだかカレンダー等に記入、飲んだ後のお薬の包装をとっておいて、後からでも飲んだことが確認できるように工夫してください。

 

お薬が多くて管理できなくなったら

当薬局では「一包化」を行っており、服用時点ごとに一袋にまとめるサービスが受けられます。服用に困るようであれば受けて頂ければ良いかと思います。窓口負担金は一割負担であれば一ヶ月分100円ちょっとという額となりますので金銭的負担は少ないと思います。服用にお困りでしたらご相談ください。

 

副作用と相互作用

副作用

高齢者は以下のことから、副作用が起きやすいといわれています。

① 身体機能の低下(代謝機能をもつ肝臓、排泄機能をもつ腎臓など)。

② 数種類の多くのお薬を飲んでいる。

③ 日常生活の問題(目が見えにくい・聞こえにくいなどによる聞き間違いや誤飲)

 

副作用は誰もが起きる症状ではなく、個人差や体調などにも影響されます。高齢者であれば、軽い副作用でも生死に関わるものこともあります。副作用をむやみに心配し、必要なお薬を飲まないと、病気の悪化、治療が長引く原因にもなりかねません。医師、薬剤師の指導をしっかり聞き、正しく使えば副作用が現れる可能性は低くなります。

相互作用

上記から、高齢者のお薬の種類は4種類以上と多く同時に摂取する服用する場合が多いです。そのため、お薬が互いに影響しあって、お薬の効き目が変化する恐れがあります。高齢者のため飲むお薬が多ければ多いほど、お薬の相互作用は起こりやすくなります。

お薬手帳を持つと便利です

お薬手帳を持つことで、飲んでいる薬の種類や名前をしっかり記録できます。服用されている薬を医療従事者が把握しやすくなり、相互作用などのチェックも十分できますので、医療機関を受診する際、薬局に行く際には、持ち忘れせず来局してください。

当薬局では、一般的な薬の知識と兵庫県内の緊急連絡先が分かりやすく書かれているお薬手帳を使用しています。

 

L