姫路市飾磨の調剤薬局
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便秘のときに試したい薬以外の改善方法

こちらの記事で薬の選択方法を紹介しました。

その際に、薬以外の対処法についても簡単ですが紹介しています。

ただ、あまり具体的に突っ込んでいないのでこの記事で補完したいと思います。

生活習慣改善の必要性

便秘薬には問題点があります。刺激性便秘薬は慣れてしまい、非刺激性便秘薬は効果が弱いということです。

こういったわけで、便秘の治療には薬と生活習慣の改善はセットで対処しなければいけません。

薬だけに頼っても必ずどこかで行き詰るからです。

いえ、便秘の解消方法は生活習慣の改善が主で便秘薬は補助であると言ってもいいでしょう。

もちろん、人それぞれ背景はあります。落ち度を探してそれを責め立てることはありません。

ひとつずつ見当たるところを見つけて、出来る範囲で改善をしていけばいいのです。

便秘の改善のための生活習慣

規則正しく食事をとる

胃に食べ物が送り込まれると、それに反射して胃が動きます。その胃の動きに合わせて、便を押し出すはたらきのある結腸も反射的に動くように人間の体はできています。このような反応を専門用語で胃結腸反射と言います。食事をとった後に便が出やすいのはこのためです。胃結腸反射は朝に特に強く起こります

このため、朝食はきちんと摂って、朝食後にゆっくりとトイレに行ける時間も用意しておきましょう。それが難しいんだと言われそうですが、そこに意義があります。頑張りましょう。

食物繊維をしっかり摂る

食物繊維は1日20~25g摂ると良いと言われています。

では何に多く含まれているでしょうか。当店は薬局でして、あまり食品には詳しくないので、リンクを貼っておきます。

リストにまとめられていても、何だかよく分からないかもしれません。要は海藻や野菜、果物です。肉や魚には食物繊維は入っていません。野菜を良く摂る習慣をつけましょう

なかなか難しい方にはサプリメントもあります

水様性の食物繊維なら

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維両方入っているものとしては

 

便秘の種類によって食べて良い食べ物と悪い物があります

弛緩性便秘と呼ばれる便秘(よくある普通の便秘)であれば、程よい香辛料や酸味などの刺激物は便秘に良いです。刺激によって腸が動きやすくなるためです。しかし、ストレスなどによって便秘と下痢を繰り返すけいれん性の便秘には刺激物は良くありません。すでに過度に動いている状態なのに刺激してはいけません。

脂質も便をなめらかにして腸を程よく刺激するので良いのですが、けいれん性便秘の場合はその刺激が良くありません。

自分がどちらかよく分からない方はこちらをご参考にしてください。

 

水分をしっかりとる

1日に体に必要な水分量は2リットルくらいです。季節による誤差もあります。

食事などからとれたりする分を差し引いて、飲料から必要な量はだいたい1.5リットルくらいです。大きなペットボトル1本くらいでしょうか。水筒だとちょっと足りないくらいですね。これを1日かけて飲むのが良いでしょう。正確に量る必要はありません。大体どれくらいかを把握しておくくらいにしておきましょう。自分が水分をちゃんと摂れているか、よく分からなくなったら、試しに大きなペットボトルのお茶を買って一日かけて飲んでみるのも良いかもしれません。

季節による傾向としては冬は寒くて水分摂取量が少なくなりがちで、夏は汗をかいて水分の必要量が多くなります。どちらにしろ、摂取するように心掛けなければいけませんね。

ダイエットのために水分制限をしている方もいます。この方法では肥満の本当の原因である脂肪を減らすことは出来ません。便秘になってしまえば美容上マイナスです。

適度な運動をする

色々な運動方法が提唱されていますが、共通することは腹筋を鍛えることです。30分以上くらいの歩行運動がおなか周辺の筋肉を鍛えるのに良いと言われていますが、時間が無ければ筋トレでも効果はあります。

ご参考になれば幸いです。

 

 

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