姫路市飾磨の調剤薬局
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【土や動物に注意】妊娠時に気を付けたいトキソプラズマ感染

妊娠中に注意するものは薬や栄養だけではありません。

感染症にかかることで赤ちゃんに大きな影響が残ることがあります。

その代表的な感染症にトキソプラズマ感染があります。

トキソプラズマとは

ネコ科の動物を終宿主として、色々な形(シストやオーシスト)に変形して、ヒト、豚などにも感染する。

健康な人にはそれほど影響がないが、胎児や後天性免疫不全症候群などの免疫の低い状態の人の健康に影響が出る。

妊婦の症状は

発熱やのどの痛み、筋肉痛など風邪のような症状です。多くの場合、症状がないです。

頸部のリンパ節が腫れることもあります。

胎児に感染したら

重症度は赤ちゃんによってさまざまです。流産や先天異常を起こす場合もあれば、感染しても症状が無い場合もあります。

先天性トキソプラズマ症の代表的な症状としては、水頭症、網脈結膜炎による視力障害、脳内石灰化、精神運動障害があります。

また、新生児のときに無症状でも小児以降に発症することもあります。

感染率

妊娠初期では低い(12週で6%)が妊娠後期では高くなる(40週で80%)。

症状発現率は妊娠初期で高く(12週で75%)、妊娠後期で低い(40週で12%)。

感染経路

トキソプラズマは猫や豚に寄生しています。これが土壌や水に混入し、野菜や果物に付着することがあります。

猫などの動物に接触したり、加熱の不十分な肉を食べたり、土壌との接触によって感染することがあります。

予防方法

・生肉(生ハムやユッケなども)食べないようにしましょう。

・肉類はしっかり加熱されたものを食べましょう。

・土や土のついた野菜を触ったあとはしっかりと手を洗いましょう。

・猫には接触しないように、ペットのフンも自身で処理しないようにしましょう。

 

予防はそれほど難しいものでは無いのでしっかり行うようにしましょう。

 

 

 

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