姫路市飾磨の調剤薬局
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【厳選】花粉症の情報が分かる8サイト、ついでに情報リテラシーの話

花粉症

2月に入れば花粉症の季節の始まりです。花粉症については多くの企業が優良なサイトを公開しています。その中でもこれだ!と思えるサイトを紹介します。

企業ごとのスタンスも一緒に考えると面白いと思います。

厚生労働省

企業じゃありませんが、まずは最初に押さえておきたいサイトです。ここでほとんどの情報が揃います。 一般的な情報から突っ込んだ情報まで得られるでしょう。信憑性の高い情報をしっかり知ることが出来るという点で優れています。

武田薬品工業株式会社

さすが天下のタケダですね。情報が過不足なく、大変しっかりまとまっています。本当に重要なポイントを知るにはとても良いサイトです。医療用医薬品でソルファを発売していた(現在は製造中止)一方、一般用医薬品も数多く販売している微妙な立ち位置の会社です。

協和発酵キリン株式会社

医療用医薬品のアレロックで有名な協和発酵キリンのサイトです。一般用医薬品ではなく、病院を受診しましょうというスタンスを明確に持っているのがこのサイトの特徴です。「お医者さんはその副作用による影響も考え処方してくれるので」病院を受診するべきと言っていますが、ドラッグストアの薬剤師や登録販売者も、ちゃんと考えて薬を売っています。コンテンツは詳しくて、しっかりしています。広く情報を得たい場合にぴったりです。

MSD株式会社

花粉症の点鼻の医療用医薬品を発売しているMSD株式会社が運営している「花粉症なう」です。地域ごとの花粉症カレンダーがあるのが便利です。緩い感じが「ああ、MSDだな」ってサイトです。「花粉症ちぇっく」で全部NOを選んだら、花粉症じゃなかったです。良かったです。

サノフィ株式会社

アレグラで有名なサノフィ株式会社のサイトです。アレグラの長所は眠くなりにくい点です。そんなわけか、眠気や集中力低下などについて詳しく書かれています。確かに薬によるパフォーマンスの低下についてはもっと重要視するべきかもしれませんね。アレグラ推しがビシビシ伝わってくるサイトです。地域別の花粉症カレンダーもあります。

参天製薬

目薬メーカーだけあって、目の症状に特化した情報が得られます。「やっぱり、お医者さんや薬剤師など専門家の話をもっとも参考にしている」って書いてますが、データではどう見ても薬剤師よりも「家族・友人・知人の話」と「テレビ」の方を参考にしている割合が高い。事実は事実なんだから、薬剤師の意見なんて所詮そんなのものって書いても良いのに…。薬剤師にやさしいサイトです。

エスエス製薬

アレジオンで有名なエスエス製薬のサイトです。季節性と通年性のアレルギー性鼻炎の違いについて詳しく書いています。

一般用医薬品の製薬会社なので、セルフメディケーションを進めようというスタンスです。協和発酵キリンと真逆のスタンスです。マンガが分かりやすくて、セリフにかなり情報が詰まっています。スーパー薬剤師とか直視できない感じが良いです。

鳥居薬品株式会社

舌下免疫療法に特化した情報サイトです。医療機関を探すのにも便利です。丸い笑顔が動き回って文章が読めないこと以外、良サイトです。

 

ついでに情報リテラシーの話

政府のサイト、色々手がけている武田、医療用のみの協和発酵、一般用のみのエスエス製薬、特徴のある商品を販売するサノフィ、わりと楽しい各社、、、どうでしょうか。

大手企業といえど、株式会社は営利性を完全に排除はできないので、その点は注意して見る必要があるでしょう。医療用医薬品しか販売していない企業は「お医者さんに相談しよう」という印象や論理を組み立てますし、一般用医薬品を販売している企業は利便性やセルフメディケーションを前面に出す。これは企業として仕方がないことです。紹介はしていませんが、医療関係の学会や医療法人、大手調剤薬局はもちろん医療機関を受診という論理を立てますし、ドラッグストアは状況次第でしょう。個人の医師や薬剤師はとても人それぞれです。当店についても、人それぞれの中に入っていると信じていますが、見る人によってはそうでもないでしょう。

花粉症という比較的どっちでもいいような病気ではこの点がより浮き彫りになりますので、医療関係の情報リテラシーを学ぶという意味でも役に立つのではないでしょうか。

以上、ご参考になれば!

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