姫路市飾磨の調剤薬局
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薬袋を見やすいデザインにしました

薬袋

高齢の方や急病の方にとって薬の袋が読みやすいかということは重要なことです。正直、今まであまり意識していませんでした。そこで薬の袋のデザインを改善してみました。

参考にしたのはこちら。

http://www.my-kaigo.com/pub/individual/chiebukuro/taiken/

 

高齢者の視界の特徴

黄色がかる

視界がぼやける(白内障)

具体的には

黄色が見えにくい

青が黒っぽくなる

赤はほとんどそのまま

コントラストが弱くなる

薬局の薬袋のデザインはレセコンというPCソフトで作ることができます。ただし、レセコンメーカーによって自由度が異なってきます。それも加味したうえで色について考えてみました。加工にはPhotoshopを使いました。

検討

当店のレセコンで使える色は上の8種類。

これに黄色のフィルターをかけて

ぼかしてみたら

当店のレセコンで使えるフォントはゴシック体と明朝体です。

それぞれ並べると

どうでしょうか。

水色と黄緑が見えないということがはっきりと分かります。水色はコントラストの弱さ、黄緑はそれに加えて黄色っぽいのが原因と考えられます。①コントラストを強くして、②黄色などを避けることが大事のようです。その他の色は通常のデザインと同じと考えて良いでしょう。

結果

一番大事な情報は「いつ飲むか?」だと考えました。したがって、用法にインパクトの強い紫を使いました。

内服を青、頓服を栗色、外用を緑にして、見分けがつくようにしました。

字体

視認性、可読性、判読性の3要素が基本ですね。

文字数も少ないし、全部見出し的な内容なので、とりあえず全部ゴシック体にしたら、読みにくくなりました。
薬袋失敗
伝えたい情報と弱めたい情報の強弱がつけられなくなったことが原因かと考えました。上部に情報がぎっしり詰まっているのも原因の一つでしょうが、場所を変更することは難しい。そこで、ゴシック体の方が文字が太くてインパクトが強いので、特に重要な用法と、内服や頓服の文字をゴシック体にしました。

文字サイズも全体的に大きくしました。

before

検証

after

薬袋

検証

これで完璧だと言い切る自信はありませんが、ベストは尽くしています。

ご意見、アドバイスがございましたらお教え頂ければと思います。

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