姫路市飾磨の調剤薬局
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運動によって脂肪が燃焼される仕組みとダイエットで一番大事な事

ダイエット

当店は薬局です。

ダイエットに効果のある薬の情報は提供できます。

効果が期待できるサプリも紹介できます。

でもこれでは不健全なんです。本来、補助であるべき薬やサプリメントが最初に検討される。それはあるまじき事です。基本は運動と食事であるべき。

というわけで、以下、体の中のエネルギー消費の仕組みに沿って、この主張をひたすら繰り返します。

まず糖分が優先的に消費される

まず筋肉のグリコーゲンが消費される

人間はいつでも体が動かせるように、筋肉にグリコーゲンという糖分をエネルギー源として貯蔵しています。運動をすると、まず手近なグリコーゲンが使用されることになります。

次に血液中の糖が消費される

筋肉中のグリコーゲンが無くなりそうになると、糖を補給するために、血液中から糖を引っ張ってこなければならなくなります。

その次に肝臓のグリコーゲンが消費される

体の血糖値を管理しているのは膵臓という臓器です。膵臓は血液が筋肉に糖を取られて、血液中の糖が少なくなると、血糖値を維持するために、何処かから糖を引っ張ってこなければならなくなります。

このとき、血液には2つ当てがあります。肝臓に含まれる糖分と食事です。肝臓は余った血糖を貯蔵したり、たんぱく質や脂質から糖質を作ってやり繰りをしています。膵臓は肝臓に対して糖を要求します。

それと同時に外部から糖を摂ろうとする

血糖値が下がると脳の摂食中枢は食事を摂ろうとします。食欲に打ち勝たないければいけません。意志力です。

ただ、自分の欲求をコントロールするのも意志力です。こちらの記事では糖分に対する欲求の管理について説明しています。

どうしてお腹が減るの?血糖値から考えるダイエット

次に脂肪が消費される

ここからがようやく減量のスタートです。

体の中の糖が不足したときはじめて、エネルギー源として貯蔵されている脂肪が使用されます。

脂肪が消費されるしくみ

脂肪はトリアシルグリセロールという物質です。これが、ホルモン感受性リパーゼという酵素によって、脂肪酸とグリセロールに分解されます。すると、この2つの物質は血液中に放出されて全身に循環します。

脂肪酸は筋肉などに到達するとβ酸化という化学反応が起こり、エネルギーへと利用されます。一方、グリセロールは糖新生(名前の通り。糖を作る仕組み)によってエネルギーに変わります。

脂肪がエネルギーに変換されるにはひと手間かかります。持続する空腹感に耐えないといけません。

そして、脂肪は効率が非常に良いエネルギー貯蔵庫です。1日では体重計に乗っても明らかな変化は出ません。少なくとも数日続けないと効果は実感できません。強い意志が必要ですね。

まとめ

・痩せるためには運動をしないといけない。どんな運動でも効果はある。人によって生活環境は違うので、とにかく動くことに意味がある。

・食欲に打ち勝たないければらない。正面突破が難しければ、自分を欺く方法もある。

・長期間、誘惑に耐える意志力を磨かなければならない。

・状況に応じて薬やサプリメントを補助として使うことができる。

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